大麻比古神社行3

本殿と拝殿

今まで本殿と書いていたのは拝殿のことです。本殿は神さまの鎮座される場所で、一般の方は入ることができません。宮司も特別な場合を除いて容易に出入りできる場所ではないそうです。大麻比古神社の正面にある建物は拝殿になります。そして、拝殿の裏側(正しい表現かどうか?)に本殿があります。

こちらが拝殿です。この日はあまり人も参拝しておらず、数人しか見かけませんでした。本当に天気もよくて、時間が止まったような心地よい場所でした。

拝殿の左側は控え室とかお守りの販売所とかがあって、右回り(左から入る)に拝殿の後ろにある本殿へ向かうには、大きく迂回しなければなりません。建物で分かるように右側から本殿に向かうのが正しいようです。本殿に向かうといっても外側から眺めるだけですが。

調べたところ、左回り(時計回り)は葬式回りだそうで、縁起が悪いとされています。当然、右側より本殿に向かいました。反時計回りが正しいと知っていたわけではなく、建物がそういう形だからです。間違えなくてよかった。

本殿は神秘的

右側から入っていくと、少し空気感が違って感じられます。厳かな感じ。大木が茂っており、日陰になっているせいかもしれません。

大麻比古大神と猿田彦大神が鎮座されてる本殿。

本殿に向かう道には、豊受社、山神社、中宮社の社があります。画像はありません。

めがね橋とドイツ橋

本殿の奥、拝殿から見ると左側の奥に丸山稲荷に向かう道があります。その途中にあるのがめがね橋とドイツ橋です。

めがね橋とドイツ橋は、第1次世界大戦時、中国青島で捕虜になったドイツ兵953人が、大麻比古神社近くの坂東俘虜収容所に収容されました。ドイツ兵たちは地元の人たちと交流し、バターやチーズの製法が伝えられました。鳴門市内には今でもドイツ軒というパン屋さんがあります。

1918年6月1日。徳島県鳴門市にある板東俘虜(ふりょ)収容所でドイツ兵捕虜によって、ベートーヴェン「第九」交響曲がアジアで初めて全曲演奏されました。なると第九

めがね橋とドイツ橋はドイツ兵が帰国の際の記念として、当時のドイツの土木工事の技術をもって作られたものです。下の碑の丸写しですが・・・。

この物語は松平健さん主演で映画にもなりましたね。

つづく

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