火の鳥・宇宙編 猿田とナナ1

ヤマト編

ヤマト編はヤマトタケルの熊襲征伐を題材にした物語です。残念ながら、猿田彦や彼の子孫は登場しません。猿田彦を追っている、当ブログですからヤマト編は簡単にパスします。

ヤマト編は昭和43年9月から昭和44年2月にかけて、雑誌COMに連載された物語です。黎明編から続く筋書きになっているわけではありませんが、黎明編に出てきたナギの姉の息子が長老として登場します。

古代から未来へ飛んで、古代に戻った「火の鳥」ですが、パターンどおり、次の物語は「宇宙編」です。こちらには猿田が登場します。

火の鳥4 kindle版

宇宙編

「宇宙編」には牧村と言う男が登場するのですが、遠い日の記憶に牧村と言う名前は覚えがあります。記憶では、あまりイメージの良くないキャラクターでしたが、「宇宙編」を読んで、なるほどと思い当たったわけです。

猿田彦は猿田という若者で登場しますが、猿田は生まれつき大きな鼻をもったご面相です。醜いとまではいかないのですが、後に罪を犯し、更に醜い顔に落とされます。ストーリーからいっても、罪は罪なのですが、それ程の罪とは思えません。火の鳥は猿田に厳しいようです。

牧村のほうがよっぽど非人間的な大罪を犯しているのですが、牧村は美男のままです。

あらすじ

宇宙船は地球に帰るため、長い航海の途中でした。宇宙船には5人の男女が乗船し、そのうちの1名が起きて宇宙船の運航を管理し、他の4人はその間冬眠するというシステムで運行されています。ある時、宇宙船が事故を起こします。

事故により強制的に起こされた4人の男女は、操縦席に縛られて、干からびた死体を発見します。その干からびた死体は牧村という隊員でした。しかし、牧村の死の原因を調査している時間も無いほど事態は切迫しており、4人は宇宙船を捨てる決断をします。

宇宙船を捨て、一人乗りのカプセルで脱出した4人ですが、カプセルに積んである燃料では地球にたどり着くことは不可能です。絶望的な航海を続ける4つのカプセルは無線だけで繋がっています。その無線で隊長が、牧村は殺されたようだと告げます。牧村は椅子に縛られたまま「殺される」というメッセージを残していたのです。

牧村の死に驚愕し、互いに疑心暗鬼になる4人ですが、その時、宇宙船から5つ目のカプセルが発射されたことに気づきます。無線で呼びかけますが返事はありません。4つのカプセルを追う5つ目のカプセル。そのカプセルには誰が・・・。

4つのカプセルは牧村の死の真相を探りあう無線の会話のみで進行します。5人目の誰かを乗せたカプセルが無言で追随します。縦並びに4人の表情を時系列でとらえていくコマ割りは、なかなか斬新です。

ここまでは猿田はほとんど活躍しません。無線の会話でも単なる脇役として進んでいきます。

登場人物

  1. 城の内 隊長 男性 ナナが好きかも?
  2. ナナ 隊員 女性 牧村と恋仲
  3. 奇崎 隊員 男性 ナナが好き
  4. 猿田 隊員 男性 実はナナが好き
  5. 牧村 隊員 男性 ナナと恋仲

前半はこんな感じで進んでいきます。

今日は時間が無いので後で加筆するかもしれません。しないかも。

火の鳥・宇宙編 猿田とナナ2 >>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください